京都パンジー通信
                    
 KYOTO PANSY TSUSHIN

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メダカ medaka


2010年5月〜2013年1月までの経過を追加しました

    
   

◇飼育場所
屋内(水槽)若しくは屋外(睡蓮鉢等)の選択肢があります。初心者の私には前j回と同様、水質が
安定し管理がし易い「屋外飼育」にしました。人によって様々な飼育方法(成功例)があります。
専門書も豊富でホームページも飼育例が多数公開されています。

◇日照時間(日差し)
午前中日差しがあたるのが理想的とされています。実家にいたころは午前10時〜午後6時頃まで
日差しがあたりましたが、6月現在の団地のベランダでは午前5時〜午前10時頃まで日ざしがあた
ります。

◇水温
15〜28℃が適温とされています。夏場は水温が上昇するため日差しが強い場所ではよしずを利用する
等水温の上昇を抑える工夫が必要です。(30℃を超えるとメダカは元気がなくなるそうです)
ちなみに6月現在のベランダの水温は22〜27℃です。
  
◇飼育容器
ベランダという限られたスペースを有効に利用するため、メダカの飼育では定番の「プラ船」を使用するこ
とにしました。これはセメントをこねるときに使われる容器で丈夫でいくつかのサイズがあります。今回
は40型プラ船を使用します。これとは別に樹脂製睡蓮鉢360(容量10リッター)も準備しました。

◇底砂
食べ残した餌や糞が水槽内に蓄積すると水質の悪化につながります。今回は底砂として使用する
「硬質赤玉土」や「ソイル」の中に存在しているバクテリアの力を利用してそれらを分解し適切な水質
を維持させます。事実バクテリアとのバランスが保たれている状態では水が驚くほど透き通っていま
す。本来であればろ過装置は不要です。
 
◇ろ過装置
約1ヶ月で藻類が付着し本体とフィルターの汚れが著しくなりますので定期的な洗浄
作業(フィルター交換を含む)が必要になります。又ろ過装置からの強い水流はメダカ
にストレス与えるので水流が穏やかになるように調節してください。