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■各部の名称
※ブロッチ、ヒゲの目立たない品種もあります
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■色幅
単一品種でありながら様々な色彩が開花する性質を 「色幅が大きい」と表現することがあります。
色幅は同系色になる場合が多いようです。
【画像:F1ビビマンゴーアンティーク】
黄色の単色など色彩のばらつきが少ない性質を「色幅が小さい」と表現することがあります。
【画像:F1ビビクリアイエロー】
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■交配家作出品種
ユニークな色彩や形状もビオラの特徴のひとつです。
交配家(ブリーダ)による交配も盛んに行われ色彩や形にこだわった品種が作出されています。
【画像:見元園芸】
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■色彩の変化(エフェクト)
同一の株(花)の色彩が月日とともに変化する場合があります。
白から青に変化する性質のビオラは数品種見られますが「ソルべYTT」は有名です。
【画像:晴れたらいいね】
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■栄養系(コーソン)
栄養系は簡単に言えば挿し芽で繁殖可能なグループです。別名宿根ビオラと呼ばれています。
特にその中でもユニークな色彩をもつグループが「コーソン」です。山野草を思わせるワイルドな
性質が特徴です。本来は多年草として扱われますが夏を越すことは容易ではありません。
【画像:エレーネクイーン】
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■花の大きさ(目安)
小輪・極小輪系 |
〜約3cm |
中大輪系 |
約3cm〜5cm |
■開花時期(目安)
早生品種(早咲き品種) |
秋〜翌年春にかけて開花 |
早生品種(早咲き品種) |
秋〜冬(開花を休む)〜翌年春に開花するグループ |
晩生品種(春咲き品種) |
春に開花するグループ |
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