京都パンジー通信
                    
 KYOTO PANSY TSUSHIN

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■クーラー」BOXと保冷剤を使った種まきと育苗

準備するもの
クーラーBOX:写真は7.5リッター
保冷剤×2(予備1):写真は750グラム
タッパー、コーヒーフィルタ


1
タッパーケースにコーヒーフィルターを敷いた後、給水して湿らせます。(水がタッパーケースの底に溜まらない程度にして下さい)
ピンセットで種子を優しくつまんで等間隔に並べて下さい。作業が終了したらタッパーケース付属の蓋をして下さい。
2 凍結させた保冷剤の上にタオルを敷いて
その上にタッパーケースを置きます。小型の温度計を入れておくと便利です。庫内温度は18℃〜23℃が目安です。1日1回保冷剤を取り替えます。
3 早いものは約4日で芽切れ(発根)してきます。10日以上経過しても芽切れしない場合は何らかの不具合があったものと思われます。カビも生えやすくなるので10日目で見極めて下さい。 4 根が2mm程度になったらピートパンに移植します。ピンセットでピートパンに根が収まる程度の穴を開けます。次にピンセットの先に種子を付けて根を下にして置くようにします。種子を強くつまむと双葉が開かなくなるので注意して下さい。種子は深植えせずに必ず見える程度にして下さい。
5 移植後、約3日で双葉が開き始めます。 6 移植後、約7日で双葉が大きくなり安定します。
7 本葉が約3枚程度になるまで育苗して下さい。
以降は「ピートパンを使った種蒔きと育苗 2」
ご覧下さい。
ポータブル冷蔵庫も使用可能 。温度設定可能な
機種が必要です。※発芽適温(20℃前後)
背面からはかなりの排熱があるので置き場所に
注意が必要です。